Oculus Rift Sを使ってみた
Oculus Rift Sの簡単なレビューです。
Oculus Riftとの感覚的な違いですが、解像度が物凄い良くなったというのは実感していませんが、映像の格子が気にならなくなったのと映像がシャープになった感じがします。 写真は撮れていませんが文字が読みやすくなった気がします。
実機のレンズにスマホのカメラを当てて撮影してみました。Oculusのホームエリアで撮影を行いました。室内の棚の輪郭がクリアに見えています。
Oculusホームのエリアは窓側?が全開放の状態となっていて外景を大きく望むことができます。また全開放部の側に木があるのですが、枝葉が写真よりもハッキリと見えます。
外景です、遠方まで見渡せます。写真は少しぼやけていますが実際にはもう少しハッキリとした映像を見ることができます。
主観ではありますが映像が見やすくなって前の機種よりも疲れにくくなりました。また個人的に驚いたのがヘッドマウントデバイス外部のセンサーを使ってパススルーモードができるようになったことです。
Oculusのストアやバーチャルデスクトップ利用時はウィンドウ周辺を白黒映像ではありますが外界(自分の部屋とか)の映像を映すことができます。
これによりコントローラを机に置いたりまた掴みなおしたりが外界の映像を見ながら簡単にできるようになりました。このモードは中々便利です。
以上簡単なレビューでした。