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GeForce RTX2080を買わずにGTX 1080 Tiを買いました

現在GTX1070を使っていて、4Kでのゲームの動作が30FPSを結構きってしまうケースが多いため、悩んだ末にRTX2080を買わず、ZOTAC GeForce GTX 1080 Ti Mini 11GBを中古ショップで5万円台前半で購入しました。

 

2019年4月現在、数量は少ないですがメルカリ、ヤフオクでも同じような価格で購入できます。

 

RTX20系はレイトレーシング等の既存のゲームで利用していないリソースにコストを投入しているため、今現在発売されているゲームのみで考えるとコスパがどうしても悪くなってしまいます。

 

また2019年に入ってもレイトレーシングに対応しているゲームは殆ど存在しません。なので対応ゲームで遊べるのはRTX20世代より後と考えられるため、繋ぎとして価格の下落している中古でGTX1080Tiを購入しました。

(生産は終了しているようです)

 

ゲーム用途以外での計算用途での利用であればRTXは購入価値はあります。

 

購入したGTX1080TiをFF15ベンチマーク4K解像度の高品質設定で試してみました。

 

大体43FPSぐらいで稼働して、ベンチマークスコアは4,354でした。

GTX1080Tiの標準スコアは4,471なのでほぼ想定通りです。

またRTX2080の標準スコアは4,662なので体感できるような差ではないと思います。

 

RTX2080は直近発表されたものが定価(税込)で10万円を切るようになりましたが、ほぼ同じスペックのGTX1080Tiが中古とは言え、半値近くで買えてしまうので今時点ではまだGTXかなと思ってしまいました。

 

ただ、新品で保証期間があるものが良い方はRTXの方があっていると思います。

 

ZOTAC GeForce GTX 1080 Ti Miniとしての感想ですが、スコアは標準と大体同じなのでやはりOCモデルと比較すれば性能は低いです。

 

また筐体が小さく、冷却ファンも小さいので温度は大体80度前半ぐらいまで上昇します。

 

音も4Kでゲームをするとそれなりにします。

 

熱や音が気になる方は筐体の大きいモデルが良いと思います。

 

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